手こね寿司 手こね寿司
   
  材料

  A:刺身用マグロ。切り身またはサク  
  B:生姜、三つ葉、大葉など薬味野菜、焼き海苔(針海苔、揉み海苔等)  
  C:寿司飯  
  D:酢どり生姜  
     
  作り方
 
  マグロを漬けにする
  マグロは切り身を使う。
  漬けマグロ丼」ページを参考に漬けマグロにする。
  薬味を用意する
  生姜、大葉等は千切りにしておく。
  盛り付ける
  飯台、大鉢、大皿などに、寿司飯を敷き、その上に②の漬けマグロと薬味の野菜を載せザクッと混ぜ合わせる(手こね寿司の由来)。 針海苔などを散らして、酢どり生姜を添え、できあがり。 一人ずつの器に盛り付ける場合も同様に。
 
  ポイント
  伊勢志摩では、かつおを使います
  漬けは浅めにする方が、漁師さんが船上で獲ったものから作って食べる感じが味わえます。
  漬けにする際に、伊勢醤油かその他のたまり醤油を使うとより本格的に。
  伊勢うどんのタレで漬けにすると格別です。
  現地のおすし屋さんなどでは、混ぜ合わせずに、寿司飯の上に魚、薬味を綺麗に盛り付け たものを「てこね寿司」として出しているところが多いようです。
 
  もうひと手間
  薬味の、生姜、茗荷、などのみじん切り、薄く小口に切った青ネギ、三つ葉の粗みじん切りなどは、それぞれ布巾やペーパータオルで水気を絞り、寿司飯がまだ暖かいうちに混ぜ込むと、時間が経つにつれご飯がべとつくのを防げます。
  柚子の皮を刻んだものや揉み海苔を散らすと風味が増します。
 
   
 
   
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