マグロ・カルパッチョ西洋風 マグロ・カルパッチョ風
   
  材料

  A:刺身用マグロ:サク  
  B:サラダ菜、ルッコラ、アンディーブ、トレビスなどの野菜。トマト。イタリアンパセリ、バジル(あれば)  
  C:塩・コショウ、オリーブオイル(EV)、バルサミコ酢(あれば)、レモン汁、ニンニク。  
     
  作り方
 
  マグロの下ごしらえ
  サクのマグロは、薄くそぎ切り(*1)にする。
  バットや皿に①を並べ、両面に軽く塩・コショウする。
  暫く冷蔵庫などに置いておく。
    *1:そぎ切り:右利きの人なら、サクの左側から始めて、右上から左下に包丁を入れて切る方式。
  野菜の下こしらえ
  サラダ菜以下は、洗って食べやすい大きさに千切っておく。あまり多くなくて良い。イタリアンパセリは洗って、葉の部分をつまんでおき、茎はみじん切り。バジルは、洗っておくだけ。
  トマトも櫛切り、輪切り、サイコロなど好みの形に切っておく。
  盛り付ける皿の表面の全体に、半分に切ったニンニク片の断面を軽くこすり付ける(香りつけ)。
  ③のマグロを冷蔵庫から取り出し、表面に水気が出てきていたら、ペーパータオルなどでふき取り、⑥の皿に並べていく(薄切りマグロが重なる部分があまり大きくないように)。
  ⑦の皿に並べたマグロに、改めて、塩・コショウし、レモン汁を絞る、その上に④および⑤の野菜を散らし、バルサミコ酢(あれば)、オリーブオイル(EV)を回しかける。好みで、とどめの黒コショウをかけて、できあがり。
 
  ポイント
  塩・コショウを多段的に使うので、最終の分量を頭に描いて、各段階で使ってください。
  サラダ野菜は別途ドレッシングで和えたものを、マグロの脇に添えても良いでしょう。ただし、サラダから出てくる水気がマグロの方に流れ込まないようにしてください。
 
  もうひと手間
  あらかじめ、ニンニクの薄切りを、サラダ油とオリーブオイルで、褐色になるまで揚げ、油を切ったものを用意し、仕上げの段階でマグロの上に散らすと風味が変わります。
  薄切りにした(赤)たまねぎを水晒しし、水を絞ったものを、仕上げの段階でマグロに載せても風味が増します。
 
   
 
   
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