太平洋クロマグロ漁獲制限 4月から実施
水産庁は、日本が太平洋クロマグロの最大の漁業国・消費国であることを踏まえ、4月1日より、 1)未成魚(30キロ未満)について、九州西・日本海の大中型巻網漁業の総漁獲量を、原則として
年間4,500トン未満に制限(近年実績6,100トン)2)成魚(30キロ以上)について、日本海の 大中型巻網漁業の産卵期(6−8月)の総漁獲量を、原則として2,000トン未満に制限(近年実績
2,300トン)すると発表。
OPRT通信 (平成23年 4月15日)