東大西洋クロマグロ漁業 3月東京会議開催へ −米国提案(休漁)否決−

11月12日から18日まで、アンタルヤ(トルコ)で開催されていた大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)
会合は、焦点の東大西洋クロマグロ漁業管理について、日本提出の決議を採択して終了。決議は、@各加

盟国は、来年の会合までに漁獲規制遵守のための具体策をICCATへ提出A漁業関係者(漁業者、蓄養業
者、貿易関係者等)を含めた会合を来年3月に東京で開催。規制遵守のための生産抑制を指導する等。

ECが2007年漁期に約4,440トン過剰漁獲したことを報告、2009ー11年の3年間で、各年1,480トンを
EC漁獲枠から削減が決定。大西洋クロマグロの漁獲から市場までのすべての流通実態を一つの文書に記

録し、流通の透明性を確保する「漁獲証明制度」(日本提案)も採択された。米国代表は、「資源回復に向け
強力な対策が取られなかったことに非常に失望」「日本提出の決議は、正しい方向への一歩だが、十分では

ない」とコメント。

                                                         以上


OPRT通信 (平成19年11月20日)

 

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