マグロ持続的資源管理へ行動方針採択
                =神戸会議=
          
         
                      

日本政府(水産庁)の提案で開催された世界のマグロ漁業管理機関(RFMO)が一同に
会する会議が1月22日から26日まで神戸で行われた。 今後取組むべき重点事項と

スケジュールを盛り込んだ行動方針が採択された。RFMOsは、グローバルな問題に
取組むための第一歩を踏み出した。次回会合は、2年後に欧州で開催。

採択された行動方針
   主な項目は以下の通り。
   - 重点分野
    ・ データ,資源評価,調査手法の改善,共有等
    ・ 開発途上国の自国漁業発展の権利を確保しつつ,漁獲能力を管理,適当な
     場合には削減すること
    ・ 漁獲枠配分の衡平かつ透明性のある基準の採択・実施
    ・ 監視・取締措置(VMS,オブザーバー、転載規制、蓄養の監視を含む)の
     統合的な実施、調整
    ・ RFMOの成績評価
    ・ IUU漁業対策のための措置
    ・ 混獲回避のための措置
    ・ まき網FADs(集魚装置)操業による小型魚の混獲削減のための技術開発
    ・ 開発途上国の能力構築のための支援
   - 技術的事項
    ・ 統計証明制度の改善,漁獲証明制度への移行の検討
    ・ 正規許可船リスト,IUU漁船リストの一元化
    ・ 運搬船オブザーバー制度の一元的実施
    ・ 資源評価結果の公表方法の標準化
 

                                               以上

OPRT通信 (平成19年 1月31日)

 

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