ICCAT年次会合開催
=東大西洋クロマグロ漁獲枠削減を討議 (畜養マグロ大幅減少か?)=

 

ICCAT(大西洋マグロ類保存委員会)年次会合が11月17日〜26日、クロアチアで開催
される。会議の焦点は、2007年以降の東大西洋クロマグロの漁獲規制。

本年10月に開催された科学委員会で、漁獲超過(総許容漁獲量(TAC)32,000トンに対し
未報告を含め推定約50,000トン)による資源悪化が指摘され、TACの大幅な削減が勧告

されている。漁獲超過の最大要因は、漁獲量の3分の2を占める畜養であり、その無秩序
な拡張を規制する管理措置の導入が討議される。日本は、最大の輸入国であり、会議の

結果によっては、大きな影響をこうむることが懸念される。また、会議開催に合わせ環境
保護団体の世界自然保護基金(WWF)は、地中海畜養の管理措置導入による漁獲枠

半減を求める運動を展開している。


                                                 以上

OPRT通信 (平成18年 11月16日)

 

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