次回のCITES(ワシントン条約)締約国会議は、本年5月下旬から6月上旬にかけて、
スリランカのコロンボで開催される予定となっている(COP18)。
これに関して、COP18で採択するか否かの議論の対象となる「提案」の提出が、
去る平成30年12月24日に締め切られ、主要水産関連種としては、ナマコ類、サカタザメ類及びアオザメ類についての提案が提出されている。
ついては、このような状況に対する理解を深めるため上記演題・講師による本セミナーを開催した。
1.日 時:平成31年2月15日(金) 14:00〜16:00
2.場 所:大日本水産会 大会議室(港区赤坂1−9−13三会堂ビル8階)
3.演題・講師:
@「CITES とCOP18に向けた水棲動物についての附属書掲載提案の概要」
一般社団法人 自然資源保全協会(GGT) 事務局長 宮本 俊和 氏
A「アオザメ類に関する国際漁業管理機関における資源評価等の紹介」
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 国際水産資源研究所
かつお・まぐろ資源部 部長 南 浩史氏
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OPRT通信 (平成31年2月18日)